趣味は?と聞いた時、「映画鑑賞」って言う人の多い事。
僕は映画あんまり見ない。映像が視覚に訴える部分が全てな気がして
そこにあんまり自分なりの妄想が入り込めないし。。。と思う
しかし、酒呑んでる時って、積み重ねて行く妄想って低下するから
視覚にイメージを叩きつけたほうが楽しめるんだよな。
僕は山に酒持ってく時に、音と小説を持って行くんだけど
正直一定ライン超えて酔ったら字なんて追ってられない。
で、思いついたんだけど、小説の字面の並びを映像的に見たらどうか?と
単語や文節の使い方とか、改行の思惑なんかが練られてる作家の本なら
筋を追う読み方じゃなくて、どこを開いても一瞬でハマれるだろ?と。
と、まぁアホみたいなこと考えて、思い浮かんだのが町田康とか村上龍とか
しかし、町田康なんて読んでたら悪酔いしそうだけど。。
で、本屋行って端から順に、題とか著装とかだけで、ジャケ読みしていった
どんな内容か?ってのは重要じゃなくて、ランダムにページ開けて
何行か見て好きか嫌いかだけで。
で、これいいと思ったのが
戊井昭人、唯野未歩子、川上弘美、って人の本。
と酒に繋がるアイテムを手に入れたら山に行きたくなる
しかし、今は月末で金がない。んじゃぁ近場で酒も音も控えめに。。