山燗音 8 〜三木ホースランドキャンプ場(4)

ファンキー4号

2012年04月24日 23:35

audio activeが響き渡る無人のキャンプ場。
さて肉焼いてくか。


おし!!でライブラリ探して。。。squarepusherを
この頭のおかしい変拍子。盛り上げて行くには良いな。と思ったら
向こうの方から懐中電灯の光が近づく。音落としましたよ。
よく見たら警備員が巡回に来てた。いや、しかし今までの山燗音で
呑み始めてから、誰かいたことなんてなかったのに。
ここで現実に戻される。あぁ、よく見回してみるとキレイに整備されたキャンプ場だな

 そこからはgalaxy500聴いて、ゆっくり呑みつつ本に入って行く
でも逆に良かったかもね。あのまま昇っていきながら呑み続けたら
いつものようにぐでんぐでんで寝る。終了になってたから。


そして本だけど、とにかく一点に落ち着かないで、三冊まわしながら読んだ
戊井昭人の「まずいスープ」これは酒呑んでるときには良い。
なんかスピード感があって別にどっから読んでも大丈夫だ。
そんな深く考えなくて飛ばしてもおもしろかった。

川上弘美「蛇を踏む」出だしで蛇を踏んでしまったって導入が気に入った
から飛びついたようなもんだった。その後何十ページが読んだけど
たんたんと蛇に取り付かれた話しが続いてく気がしたが、酔っててあんまり覚えてない
またシラフの時に読みます。

唯野未歩子「三年身籠る」題で飛びついたが文体が好きだ
ちょっと冷えた感じもいい。飛ばし読みとかいいつつ
酔いながらもこれが一番読み進んだ。

と、まぁぼんやりな感想で。できればこれからもうちょい早い時間に
キャンプインして、日の高いうちから呑み進めて、邪魔しない音と共に
日本酒を染み込ませる作品を見つけていきたいな。。。と思った。
まぁ、まだ出だしだ。

 で、静かな感じで焚き火を燃やし切って寝た。





翌朝。カラスの声で目が覚めた。よく見ると昨夜の食卓が荒らされてた。
あーあ。
気を取り直して朝ヨガをみっちりやってみた。ambient流しつつ

これはヨガ後、マットに寝転んで地面より上空を撮った絵。

さて、撤収して帰ろうか。なんか今回はぼちぼちだったな。
まぁ緊急でこんなキャンプ場でも使えるってアテ見つけただけ良かったか

あ、ホースランドということで。。。。


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