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Posted by naturum at

2013年05月20日

山燗音 14-(2)燻製しに日ヶ谷渓谷キャンプ場

 で、雨予報よ。なに?なんて意地悪な。
朝起きて燻製の仕込みして、積み込んで、昼前に出発
怪しかった天候はすぐに崩れてしまった。
あーあ、降り出す前にせめてタープ立てたかったなー。
と思いつつ2時過ぎに日ヶ谷渓谷キャンプ場に到着
雨の中びしゃびしゃになりつつ設営。

おぉなんか焚き火用カマドあるし、イスあるし
それに水ハケ良くて、これだけ雨降ってるのに足下はキレイ。
ここはアタリだな。実際設営した後は濡れる事もなくぐっすり寝れた。

さて、とりあえず一杯。
狩場酒造場の「秀月」純米生を冷やでくいっと。
甘い酸味がやらかい渋味振りまきながら一点目指して
弓矢のように飛んでく。それが的を射抜いたら
反転して八方向に広がる!!そして甘渋がじんわり残る

で、鯉川は?クイッと。
のほほっほ〜こりゃ優しい。
すっと入ってきて、でもなんにも主張しないやん
と思ってたら酸味がすっとやわらかく立ってく
しかしそれを捕まえたと思ったらとっとと切れる
あれ?これだけ?って思ったら足下から
渋味が迫ってくる。この思わせぶりなタイムラグったら。

こんな雨の夕暮れには鯉川が合うなぁ。。。
なんてセンチメンタルな事考えてたら
スピーカーからSLYが流れ出した。


sly&the family stone 「 stand!」
この上り調子の頃のスライのファンク。
おい、何センチになってんのだ?
って言われてるようで。。。
そうきたら秀月にチェンジして燻製の仕込みしますか。

  

Posted by ファンキー4号 at 20:52Comments(0)山燗音

2013年05月20日

山燗音 14-(1) 〜もってくもん

 やっと行ける。今回テーマは燻製箱で温燻。
前回から半年以上経ってるので近場のキャンプ場にしとこう。
しかも燻製の仕込みしなければならないので尚更近所で。

まず酒。

左はJR六甲道駅近くの「花木酒販」で燗にオススメの酒
山形の鯉川酒造 「純米吟醸 鯉川」
        アルコール15.3
        日本酒度 +5
        酸度   1.5
        アミノ酸度0.6
        山形県産米「出羽の里」使用

右はキャンプ場いく道すがらいつも通る
狩場酒造場の「秀月」純米冷囲い生 
狩場酒造場は一回目に伺ったきり2年振り
キャンプ空白が長かったので初心に戻る為にもええんとちゃう?

音は半年以上空いたしアホ程ある

本は

西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」
芥川賞作家の本っつても、無頼派?
作家してなかったら野たれ死にしそうな
今時そんな小説家おったんやな?って人

新田次郎「八甲田山死の彷徨」
山行する人にとってはバイブルみたいな本でしょ?
本屋眺めてて初めて目に入って、あぁこれか!!と

んじゃぁ。燻製箱と酒燗器作って、コット購入した。
このニューアイテム持って行ってみよう。

  

Posted by ファンキー4号 at 19:34Comments(0)山燗音